風景の光彩について

 

昼の映像を夕方や夜にする技術です。
たぶん、かなり簡単な加工技術だと思いますから、もう何人かは知っているのではないでしょうか。
ちなみにここで行う光彩の変化はレイヤーのカラーとオーバーレイを使用しています。
普通、夕方ならオレンジ、夜なら紺(深みのある青)の「オーバーレイ」レイヤーを使用します。これは誰でもやるでしょうけど…
ただ、それだけでは多少の違和感の残る仕上がりになり、何とかならないかな思った方はいらっしゃるのではないでしょうか。
この場合、[原盤]レイヤーと[オーバーレイ]レイヤーの間に[カラー]の白マットレイヤーを挟みます。
この「カラー」は不透明度100%で使用すると彩度がなくなり、モノクロになります。
もちろん、そのまま使用するのではなく、その不透明度を変更します。
夕方、「オーバーレイ」レイヤーは10〜50%、「カラー」レイヤー5〜30%
夜、「オーバーレイ」レイヤーは10〜80%、「カラー」レイヤー5〜20%
この%提示はあくまで目安。あとはご自由に変更してみて気に入った色合いを見つけてください。
ちなみに全体でかけるといい場合と
「光」「人物」「背景」レイヤーに各々調整した「オーバーレイ」「カラー」レイヤーを使用するほうがいい場合と
ありますんで、お試しあれ♪

ちなみにこのレイヤー方式でなくても色調補正内のカラーバランスでも同様の効果が得られますので
レイヤー数を増やしたくない方はそちらを使用することをお勧めします。
レイヤー方式はほぼ完成後に部分的な補正をしやすいことが上げられますが、
レイヤーが増えること自体はどうしても避けられませんからね

 

モドル