引出しの奥に閉まってあるもの それが…僕にささやきかける だしてほしい、だしてほしい…と そう囁かれるたび 心うずき 心うずき そして…消えていく思い ただ その囁きを聞き取ろうとしても… 思い出せず 思い出せず
引き出しの中からは決して 出ることはなかった
そんな思い出があった